占領地通貨金融政策の展開

書誌事項

占領地通貨金融政策の展開

柴田善雅著

日本経済評論社, 1999.3

タイトル読み

センリョウチ ツウカ キンユウ セイサク ノ テンカイ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 115

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献目録: p615-625

内容説明・目次

内容説明

満州事変から敗戦にいたるまでの日本のアジア占領地全域における通貨帝国の構築と解体の実証的研究。

目次

  • 課題と分析視角
  • 第1部 満州における通貨金融政策(満州事変前の日本側通貨金融政策の展開;「満州国」通貨金融体制の構築;「満州国」金融機関の対市中取引 ほか)
  • 第2部 中国関内における通貨金融政策(日中戦争前の関内通貨制度への対応と華北分離工作;「蒙彊」における通貨金融政策の展開;日中戦争期華北占領地における通貨金融政策 ほか)
  • 第3部 南方における通貨金融政策(仏印・タイにおける通貨金融政策;南方占領地における通貨金融政策;占領地通貨金融体制の解体と結語)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ