上肢外傷の手術療法
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上肢外傷の手術療法
(新OS NOW新世代の整形外科手術, 1)
メジカルビュー社, 1999.4
- タイトル読み
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ジョウシ ガイショウ ノ シュジュツ リョウホウ
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内容説明・目次
内容説明
“新OS NOW”第1巻の本書では、成人の上肢外傷の新鮮例に対する手術療法について、代表的な骨折、脱臼、靱帯損傷を取り上げた。上肢の長管骨骨折の内固定材料には髄内釘とプレートがあるが、各々、利点と欠点を有している。本書では、上腕骨と橈・尺骨骨折は紙上ディベートの形で2つの内固定法について論述し、関節周辺骨折では、Kirschner鋼線を始め、プレート、特殊な鋼線、骨セメントなどの内固定材料を駆使した手術方法を紹介した。特に橈骨末端骨折は、高齢化社会の到来によって増加していることを考慮して、4つの代表的な手術方法を執筆している。
目次
- 肩関節周辺(肩関節初回脱臼に対する手術;肩関節唇損傷に対する手術 ほか)
- 上腕骨骨幹部(上腕骨骨幹部骨折に対する髄内固定;上腕骨骨幹部骨折に対するプレート固定)
- 肘関節周辺(上腕骨遠位複合骨折に対する手術;肘関節内側側副靱帯損傷に対する手術 ほか)
- 前腕(橈・尺骨骨幹部骨折に対する髄内固定;橈・尺骨骨幹部骨折に対するプレート固定)
- 手関節周辺(橈骨遠位端骨折に対する経皮ピンニング;橈骨末端骨折に対する髄内固定 ほか)
- 手部(母指CM関節脱臼骨折に対する手術;母指MP関節側副靱帯損傷に対する手術 ほか)
「BOOKデータベース」 より