原敬と立憲政友会

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原敬と立憲政友会

玉井清著

慶應義塾大学出版会, 1999.4

タイトル読み

ハラ タカシ ト リッケン セイユウカイ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、原敬が西園寺公望の後を継ぎ、政友会の第三代総裁に就任してから、政権を獲得するまでの時期、すなわち大正期の第二次大隈重信内閣、寺内正毅内閣、原内閣の三内閣の時代を考察するものである。

目次

  • 第1章 原の政友会総裁就任
  • 第2章 第二次大隈内閣下の総選挙と政友会
  • 第3章 寺内内閣下における政友会の戦略
  • 第4章 寺内内閣下における政友会の党勢拡張
  • 第5章 寺内内閣下の予算審議をめぐる政友会の対応
  • 第6章 原内閣下の小選挙区制導入過程
  • 第7章 原内閣の普選脅威論の強調とその目的
  • 第8章 原内閣下の総選挙をめぐる政友会の積極方針
  • 第9章 小選挙区制の公認候補選考に与えた影響について
  • 第10章 原内閣の貴族院工作をめぐる政局運営

「BOOKデータベース」 より

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