ヒロシマの「生命の木」
著者
書誌事項
ヒロシマの「生命の木」
(NHKライブラリー, 99)
日本放送出版協会, 1999.4
- タイトル読み
-
ヒロシマ ノ セイメイ ノ キ
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内容説明・目次
内容説明
36年前、広島で、障害をもって生まれた息子の手術をひかえ、サイキック・ナミング(心的感覚麻痺)の状態にあった著者は、原爆投下直後から医師たち・被爆者たちが重ねてきた苦しみと出合い、癒された経験を持つ。核を取り巻く状況が大きく変動した今、再び、広島の人々が続けてきた営為を、世界を訪ね、核世論に影響を与える知識人たちとの対話の中で確認し合い、核時代の広島の意味を問い直す。
目次
- 廃墟の向こう側の青葉
- 私たちは真面目に仕事をやらねばならない。私らの仕事は本当に難かしかった…
- 広島・長崎は私たちの永遠に続く懺悔です。個人としても、また人類全体としても表現されなければならない…
- 豚はゴミ棄て場でも欲しいものを手に入れる。
- あの当時、リフトン教授のやられたような調査は他の誰もしなかった。
- このようにして、私の生もまたきわめて深い変化をとげたのでした。
- 破壊ということより他の目的を、なんらかの方法でかれらにあたえねばなりません。
- 日本はこの課題について、特別な、道徳的に梃入れをできる立場にいて、それを生かしていないということです。
- もし私がいまはっきり口に出して語らず、あるいは死んでしまうならば…
- しかしその前に、日本の道徳的な純潔が歴史的な過ちの清算とともに達成されなければなりません。〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より