歴史からの警告 : 戦後五十年の日本と世界
著者
書誌事項
歴史からの警告 : 戦後五十年の日本と世界
(中公文庫, は-46-1)
中央公論新社, 1999.4
- タイトル読み
-
レキシ カラ ノ ケイコク センゴ ゴジュウネン ノ ニホン ト セカイ
大学図書館所蔵 件 / 全14件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
満州事変—大東亜戦争の性格論、両世界大戦の原因考察、共産主義批判、村山政権の成立とその批判など、戦後五十年の日本と世界に関する諸問題を鋭く論じた十七篇。日本人が過去と将来に向かう姿勢はいかにあるべきか、を厳しく問いかける。日本の現状への憂慮から発する、歴史家の貴重な提言。
目次
- 「倨傲の宗教」の終焉
- パリ憲章と「ヨーロッパ共同の家」
- 革命はその子を貪り食った
- 日本共産党の天皇批判の批判
- 今日の世界状況と小泉信三
- 両世界大戦原因の考察
- 「奥野大臣発言」の問題性
- 戦争責任というもの
- 1923年という年
- 湾岸戦争と日本国憲法
- 「東京裁判史観」論議〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より