伊藤博文を撃った男 : 革命義士安重根の原像
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伊藤博文を撃った男 : 革命義士安重根の原像
(中公文庫, さ-43-1)
中央公論新社, 1999.4
- タイトル読み
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イトウ ヒロブミ オ ウッタ オトコ : カクメイ ギシ アン ジュングン ノ ゲンゾウ
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注記
時事通信社 1994年10月刊(ISBN:4788794365)の再刊(但し「第九章 旅順訪問記」は書下ろし)
参考文献:p272-273
内容説明・目次
内容説明
岡山県笠岡市の浄土真宗本願寺派浄心寺に残る、六十八枚の写真と安重根の三幅の書。これらの遺品を手がかりに、伊藤博文射殺に至る安の足跡を辿り、獄中百四十四日間の素顔を探る。中国、韓国への実地取材にもとづくノンフィクション。
目次
- 第1章 ハルビンの風
- 第2章 処刑までの百四十四日
- 第3章 写真と真筆の謎を追って
- 第4章 被告を死刑に処す
- 第5章 書に託した日韓関係
- 第6章 安重根の処刑
- 第7章 よみがえる安重根
- 第8章 国家に殉じた二人
- 第9章 旅順訪問記
「BOOKデータベース」 より