書誌事項

正念場 : 不易と流行の間で

中村雄二郎著

(岩波新書, 新赤版 608)

岩波書店, 1999.4

タイトル読み

ショウネンバ : フエキ ト リュウコウ ノ アイダ デ

内容説明・目次

内容説明

“身についた哲学”の再生がいま求められている。世界大の転換期のなか、日本社会を覆う閉塞感を前に、“不易”と“流行”の緊張関係を生きることができるか、その正念場である。「電子メディアの時代」「世界のなかの日本」「生と死のデザイン」などの角度から、様々な現象の深層に迫る警世のメッセージ。

目次

  • 1 身近なところから(物忘れについて;恥と崇高のゆくえ ほか)
  • 2 世界のなかの日本(未来に挑戦する精神;エラノス会議のこと ほか)
  • 3 拝外と排外(他者のいない日本;真善美日本人・偽悪醜日本人 ほか)
  • 4 電子メディアの時代(デジタルミュージアム;マラルメと電子メディア ほか)
  • 5 生と死のデザイン(グッド・デザイン四十年;華開く芸術工学 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA41004924
  • ISBN
    • 4004306086
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 206p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ