中国古典文学と朝鮮
著者
書誌事項
中国古典文学と朝鮮
研文出版, 1999.3
- タイトル別名
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中国文学在朝鮮
- タイトル読み
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チュウゴク コテン ブンガク ト チョウセン
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注記
監修: 豊福健二
人名索引: 巻末pviii-xvii
書名・作品名索引: 巻末pxviii-xxix
内容説明・目次
内容説明
本書は中国文学が朝鮮文学に与えた影響について詳述したものである。いわゆる通史の体裁をとっていない。すなわち、中国文学が朝鮮に流入してから朝鮮文学に影響を与えていく過程を時間を逐って記述した平面的なものではなく、さまざまな角度から両国の文学上の交渉を把握し考究したものである。
目次
- 第1章 中国文学が朝鮮に伝播して朝鮮文学に影響を与え得た基本的要因(地理的条件およびその他;政治上の関係;文化上の関係)
- 第2章 朝鮮文学における中国文学の吸収と利用(作品の朝鮮への輸入と伝播;文学様式(形態)の採用と参照・利用;作品の変形と加工 ほか)
- 第3章 中国文学の朝鮮文学に対する影響の経路と結果(経路;結果)
- 第4章 中国文学の朝鮮における余波と功罪(余波;功罪)
「BOOKデータベース」 より