先住民族言語のために

書誌事項

先住民族言語のために

金子亨著

草風館, 1999.3

タイトル別名

For indigenouse languages

タイトル読み

センジュウ ミンゾク ゲンゴ ノ タメ ニ

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注記

文献一覧: p310-316

内容説明・目次

内容説明

「危機に曝された言語」である先住民族言語のために言語学者はなにができるのか。この重い課題を背負ってシベリヤを訪ね、研究調査を続ける著者が投げかける21世紀に向けてのメッセージ。シベリヤの先住民族の社会と言語文化を描き出して、アイヌ語復興の戦略を暗示しようと意図した言語学論集。

目次

  • 第1章 少数者のための言語学(少数者のための言語学—二一世紀のためのエトノス言語学のプログラム;言語と民族についての覚え書き;北東ユーラシア地域の「危機言語」について)
  • 第2章 少数言語を守る方法(言語を守る方法について—ルマンチュの経験から;アルザス語の現在;言語の再生—現代ヘブライ語の経験から ほか)
  • 第3章 エトノスの世紀の言語学(エトノスの世紀の言語学—多民族時代の言語研究のために;古アジア諸語の用言複合構造の類型;ニヴフ語抱合論争 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA4102792X
  • ISBN
    • 4883231097
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    320p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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