先住民族言語のために
著者
書誌事項
先住民族言語のために
草風館, 1999.3
- タイトル別名
-
For indigenouse languages
- タイトル読み
-
センジュウ ミンゾク ゲンゴ ノ タメ ニ
大学図書館所蔵 件 / 全128件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献一覧: p310-316
内容説明・目次
内容説明
「危機に曝された言語」である先住民族言語のために言語学者はなにができるのか。この重い課題を背負ってシベリヤを訪ね、研究調査を続ける著者が投げかける21世紀に向けてのメッセージ。シベリヤの先住民族の社会と言語文化を描き出して、アイヌ語復興の戦略を暗示しようと意図した言語学論集。
目次
- 第1章 少数者のための言語学(少数者のための言語学—二一世紀のためのエトノス言語学のプログラム;言語と民族についての覚え書き;北東ユーラシア地域の「危機言語」について)
- 第2章 少数言語を守る方法(言語を守る方法について—ルマンチュの経験から;アルザス語の現在;言語の再生—現代ヘブライ語の経験から ほか)
- 第3章 エトノスの世紀の言語学(エトノスの世紀の言語学—多民族時代の言語研究のために;古アジア諸語の用言複合構造の類型;ニヴフ語抱合論争 ほか)
「BOOKデータベース」 より