スリランカの女性、開発、民族意識

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スリランカの女性、開発、民族意識

大森元吉編著

(国際基督教大学社会科学研究所地域研究シリーズ, 1)

明石書店, 1999.3

タイトル読み

スリランカ ノ ジョセイ カイハツ ミンゾク イシキ

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注記

参考文献: p[233]-258

内容説明・目次

内容説明

本書では著名なスリランカ人研究者に加えて、現地経験豊かな日本人学者の業績が公にされる。欧米先進国の現代人が直面する諸問題、すなわちセクシュアリティ、ジェンダー、開発、自立厚生、民族意識をめぐる悩み苦しみを、たとえ地域や境遇は違っても、ともに分かち合う人びとの日常と模索が明らかになる。

目次

  • 序章 性差、開発、緊張
  • 第1章 女性の自覚、自立(シンハラ社会における女性の地位と社会的背景;仏教徒漁村社会の女性 ほか)
  • 第2章 活性化、開発、国際協力(農村女性の地域社会活動—ジェンダー、労働、エンパワーメント;南岸漁村の「開発」と女性の労働 ほか)
  • 第3章 変化、緊張、民族意識(南部農村の稲作と紛争;大規模農村開発と村落社会の亀裂—共同墓地移転をめぐって ほか)

「BOOKデータベース」 より

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