大橋訥菴 : 日本「商人国」批判と攘夷論
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書誌事項
大橋訥菴 : 日本「商人国」批判と攘夷論
ぺりかん社, 1999.2
- タイトル読み
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オオハシ トツアン : ニホン ショウニンコク ヒハン ト ジョウイロン
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注記
大橋訥菴関係年譜: p177-189
内容説明・目次
内容説明
開国・交易により商人国に転落する日本を予測し、攘夷の思想を正当化した幕末儒者大橋訥菴(1816〜62)についての論考。
目次
- 反近代の道標—幕末における「商人国」批判とその系譜(中国における「義」と「利」;近世日本における「義」と「利」 ほか)
- 攘夷の倫理(幕末攘夷論の位相;華夷思想—攘夷論の基盤 ほか)
- 華夷思想再考—西洋認識の一視角
- 攘夷と遊里—有吉作品の時代背景
「BOOKデータベース」 より