「精神(こころ)が病む」ということ : 不安な時代を生きるための10章
著者
書誌事項
「精神(こころ)が病む」ということ : 不安な時代を生きるための10章
大和書房, 1999.5
- タイトル別名
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精神が病むということ : 不安な時代を生きるための10章
- タイトル読み
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ココロ ガ ヤム ト イウ コト : フアン ナ ジダイ オ イキル タメ ノ ジッショウ
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内容説明・目次
内容説明
ここに精神を実際に病んだ人々の素病を示し、その病について解説する。本書によって読者が精神の病についての理解を深めるのなら、閉塞し、かつ予測のできない状況の中で、いたずらに情報に踊らされることなく、安定した判断力を保持するのに、少し役立つかもしれない。あるいは、精神の病に対し、抵抗力を多少増すことができるかもしれない。たとえ、そのような効果がまったくなくとも、この時代についての理解を深めることに、ある程度、役立つだろう。
目次
- 第１章 ストレス—下りるべき時を知る
- 第２章 恋愛—不倫に走る男たちの精神分析
- 第３章 人間関係—精神病棟から見た現代人の心のカルテ
- 第４章 夫婦—倒れた企業戦士の妻たち
- 第５章 仕事—倒産・失業の不安の克服
- 第６章 家族—少女は妹を殺した
- 第７章 宗教—洗脳と癒しと
- 第８章 閉塞—人生をリセットすること
- 第９章 脳と心—分裂病の時代のために
- 第１０章 幸福—姉と妹のセピア色の愛
「BOOKデータベース」 より
