家庭科の授業実践 : 目白が丘の学舎を巣立って
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書誌事項
家庭科の授業実践 : 目白が丘の学舎を巣立って
芽ばえ社, 1999.3
- タイトル読み
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カテイカ ノ ジュギョウ ジッセン : メジロガオカ ノ マナビヤ オ スダッテ
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内容説明・目次
内容説明
日本女子大学家政学部の学生に、家庭科教育法を編著者が担当し、四半世紀たちました。本年度をもって定年退職いたします。そこでこの機会に各地で教育実践にとりくんでおられる方々にその記録を寄せていただき、日本女子大学に学んだ人々の家庭科教育実践の証言集とでもいうようなものをまとめました。卒業生におねがいをし、本書に集録する授業実践を送付してくださったのは39人です。通信教育課程で学び教職に就いている人は仲々連絡がとりきれませず39名中1名のみでした。そこで通信教育課程スクーリングでの受講生の家庭科教育法における模擬授業の指導案の中から、男子受講生を中心として5組を集録いたします。この方々は他教科の教師をし、さらに家庭科の教職資格を取得することをめざして、本学通信教育課程に在籍し、スクーリング学生でしたから、一般学生と異り、ここに集録する意味は少なくないと考えた次第です。これを含めて44篇が本書に集録されました。
目次
- 家庭科教育法研究室小史
- 授業実践の記録(自分・家庭・子ども・高齢者・生きる;衣・食・住;くらしの環境;通信教育課程夏期スクーリングの模擬授業指導案)
- 誌上座談会
- 書評 『家庭科、男も女も!—こうして拓いた共修への道』
- 論文 村田泰彦の家庭科構想に学んで—家庭科における生活事象・生活課題の教材化
「BOOKデータベース」 より