文学の救ひ : 福田恒存の言説と行為と
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文学の救ひ : 福田恒存の言説と行為と
郁朋社, 1999.4
- タイトル読み
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ブンガク ノ スクイ : フクダ ツネアリ ノ ゲンセツ ト コウイ ト
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内容説明・目次
内容説明
『思想と実生活』このふたつの間に横たはる難問を、現代文学は解決しただろうか?生涯を賭けて、この問題に挑んだ人、それが福田恒存である。彼こそ最後の文士。
目次
- 文学の不幸
- 福田恒存との邂逅
- 読書の幸運児
- 自我の否定をもたらすもの
- 人間の二重性
- 日本の倫理的実情
- 安直な「生き甲斐」の自己欺瞞
- 信と不信の平衡感覚
- 「一人歩き」
- 自我が消滅するといふこと〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より