「半七捕物帳」江戸めぐり : 半七は実在した
著者
書誌事項
「半七捕物帳」江戸めぐり : 半七は実在した
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1999.3
- タイトル別名
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「半七捕物帳」江戸めぐり
- タイトル読み
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ハンシチ トリモノチョウ エドメグリ : ハンシチ ワ ジツザイ シタ
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注記
「半七は実在した」(河出書房新社 1989年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
「江戸」の正確な範囲とは?町奉行所は現在のどのあたりに?岡っ引の収入は?…「半七捕物帳」の背景となる江戸の世相風俗地誌を丹念な調査でいきいきと甦らせ、また半七親分の生涯を実地の踏査と推理で浮き彫りにした傑作。第四回大衆文学研究賞受賞作。
目次
- はじめに—半七は実在した!
- 江戸と町奉行所
- 半七の生家—日本橋界隈
- 半七親分の住居—神田界隈
- 綺堂青年の住居—麹町付近
- 半七と綺堂の出会い—浅草界隈
- 健脚家だった半七老人—向島界隈
- 晩年の半七—赤坂周辺
- 半七の友人たち—大久保周辺
- 半七の人物像—深川近辺
- 半七の旅
- 半七老人の終焉
「BOOKデータベース」 より