名歌古筆集成
著者
書誌事項
名歌古筆集成
書藝文化新社, 1999.1-
- 第1巻
- 第2巻
- 第3巻
- 第4巻
- 第5巻
- タイトル読み
-
メイカ コヒツ シュウセイ
大学図書館所蔵 件 / 全24件
-
第1巻728.8||Ii||1W0202286,
第2巻728.8||Ii||2W0202287, 第3巻728.8||Ii||3W0202288, 第4巻728.8||Ii||4W0202289, 第5巻728.8||Ii||5W0202290 -
第3巻728.8||ME 25||300100074,
第4巻728.8||ME 25||401101793, 第5巻728.8||ME 25||502101771 -
第1巻728.8||I||11469946,
第2巻728.8||I||21469947, 第3巻728.8||I||31469948, 第4巻728.8||I||41469949, 第5巻728.8||I||51519281 -
第1巻X7/728.8/I27/11112392637,
第2巻X7/728.8/I27/21112392645, 第3巻X7/728.8/I27/31112392653, 第4巻X7/728.8/I27/41112392661, 第5巻X7/728.8/I27/5111239267X -
第1巻728||1371||1,
第2巻728||1371||2, 第3巻728||1371||3, 第4巻728||1371||4, 第5巻728||1371||5 -
第1巻728.8||I||102049164,
第2巻728.8||I||202049165, 第3巻728.8||I||302049166, 第4巻728.8||I||402049167, 第5巻728.8||I||502078342 -
第1巻728.8/Iij180838,
第2巻728.8/Iij180839, 第3巻728.8/Iij180840, 第4巻728.8/Iiij180841, 第5巻728.8/Iij282642 -
第1巻728.8/I 27/10168929,
第2巻728.8/I 27/20168930, 第3巻728.8/I 27/30193099, 第4巻728.8/I 27/40193100, 第5巻728.8/I 27/50193101 OPAC
-
第1巻745.61/IIJ/10571553136,
第2巻745.61/IIJ/20571553147, 第3巻745.61/IIJ/30571553158, 第4巻745.61/IIJ/40571753151, 第5巻745.61/IIJ/50571753162 -
第1巻728.08/I 27/169904471,
第2巻728.08/I 27/269904472, 第3巻728.08/I 27/369913583, 第4巻728.08/I 27/470102456, 第5巻728.08/I 27/570113553 -
第1巻728.8||I27||1802008976,
第2巻728.8||I27||2800986499, 第3巻728.8||I27||3802008984, 第5巻728.8||I27||5802643475 -
第1巻728.8:I27:10010446334,
第2巻728.8:I27:20010446342, 第3巻728.8:I27:30010446359, 第4巻728.8:I27:40010446367, 第5巻728.8:I27:50010475176 -
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
第1巻: 春1, 第2巻: 春2, 第3巻: 夏, 第4巻: 秋1, 第5巻: 秋2
内容説明・目次
- 巻冊次
-
第1巻 ISBN 9784786401572
内容説明
目次
- 年のうちに春は来にけり一とせを 去年とやいはん今年とやいはん—在原元方(古今集)
- こせ山のつらつら椿つらつらに見つゝしのばなこせの春のを—坂門人足(万葉集)
- 春立てば花とや見らむ白雪のかゝれる枝に鶯ぞ鳴く—素性(素性集)
- 野辺にいでゝ今日引きつればときはなる松の末にも春は来にけり—中務(中務集)
- 春霞立てるやいづこみ吉野の吉野の山に雪は降りつゝ—読人しらず(古今集)
- 降る雪のみのしろ衣うちきつゝ春来にけりとおどろかれぬる—藤原敏行(後撰集)〔ほか〕
- 巻冊次
-
第2巻 ISBN 9784786401589
目次
- 袖ひぢてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ 紀貫之(古今集)
- 春の雨はいやしき降るに梅の花いまだ咲かなくいとわかみかも 大伴家持(万葉集)
- 子の日する野辺に小松のなかりせば千代のためしになにをひかまし 壬生忠岑(和漢朗詠集)
- かきくらし雪は降りつゝしかすがにわが家のそのに鶯ぞなく 読人しらず(後撰集)
- あづさ弓春立ちしより年月のいるがごとくも思ほゆるかな 凡河内躬恒(古今集)
- わが宿のものなりながら桜花散るをばえこそとゞめざりける 紀貫之(貫之集)
- 桜花しらがにまじるおい人の宿には春ぞ雪もたえせぬ 藤原兼輔(兼輔集)
- いかにして春の霞になりにしかおもはぬ山にかゝるわざせし 斎宮女御(斎宮女御集)
- 谷風にとくるこほりのひまごとにうちいづる浪や春の初花 源まさずみ(古今集)
- 朝霞春日くれなばこのまよりうつろふ月をいつかたのまん 山部赤人(赤人集)〔ほか〕
- 巻冊次
-
第3巻 ISBN 9784786401602
内容説明
目次
- わが宿の池の藤なみ咲きにけり山ほとゝぎすいつか来鳴かん—読人しらず(古今集)
- 花の色にそめしたもとのをしければ衣かへうき今日にもあるかな—源重之(和漢朗詠集)
- 春すぎて夏きたるらししろたへの衣ほしたりあめの香具山—持統天皇(万葉集)
- 藤波の散らまくをしみほとゝぎすいまきの丘を鳴きて越えきぬ—読人しらず(万葉集)
- このごろは五月雨ちかみほとゝぎす思ひみだれて鳴かぬ日ぞなき—読人しらず(後撰集)
- 夏草は結ぶばかりになりにけり野がひの駒やあくがれにけん—源重之(重之集)
- 山里も稀らなりけりほとゝぎす待てども鳴かぬ声を聞くかな—中務(中務集)
- 川風の吹く夕かげに限るべしはらふることぞ涼しかりける—平兼盛(兼盛集)
- あはれてふ事をあまたにやらじとや春におくれてひとり咲くらん—紀利貞(古今集)
- わが宿の垣根や春をへだつらん夏きにけりとみゆる卯の花—源順(和漢朗詠集)〔ほか〕
- 巻冊次
-
第4巻 ISBN 9784786401633
内容説明
目次
- 秋きぬと目にはさやかに見えぬども風の音にぞおどろかれぬる
- 秋の野のみ草かりふきやどれりしうぢのみやこのかりいほし思ほゆ
- あふさかの関の岩かど踏みならし山立ちいづるきりはらの駒
- もしほ焼くけぶりになれし須磨のあまは秋たつ霧もわかずやありけん
- 秋萩のちりのまがひにさを鹿のこゑのかぎりをふりたてゝ鳴く
- あまのがはあさせ白浪たどりつゝ渡りはてねばあけぞしにける〔ほか〕
- 巻冊次
-
第5巻 ISBN 9784786401657
内容説明
目次
- ちぎりけん心ぞつらきたなばたのとしにひとたび逢ふはあふかは
- わがせこはかりいほ作らすかやなくは小松が下のかやを苅らさね
- もみぢせぬときはの山にすむ鹿はおのれなきてや秋をしるらん
- あま雲のよそのものとはしりながらめづらしきかな雁の初声
- 秋風の吹くおりにしも問はぬかな荻の葉ならば音はしてまし
- 今はとてわかるゝときは天の川わたらぬさきに袖ぞひぢぬる
- 君と我いもせの山も秋くれば色かはりぬるものにぞありける
- 秋たちていくかもあらねどこのねぬるあさけの風はたもとさむしも
- 花すゝきうちふく風になびきせば露にぬれつゝ秋をへましや
- 山うちにやどりをしせる秋なれば祈るしるしのいかゞなからん〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より