千曲川の自然
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千曲川の自然
信濃毎日新聞社, 1999.3
- タイトル読み
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チクマガワ ノ シゼン
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注記
参考文献: p207
内容説明・目次
内容説明
本州中部の甲武信ケ岳に流れを発し、豊かな大地の中をとうとうと流れ下り、日本海に注ぐ信濃川。この日本一長い大河の上流部に当たるのが千曲川である。佐久、上田、長野、飯山と次々に連なる盆地を流れ、四季折々に表情を変える千曲川。過去から現在まで、絶えることなく流れ続けてきたこの川は、上流から土砂を運び、肥沃な土地をつくりだし、流域に住む人々に豊かな川の恵みをもたらしてきた。この川の流域には、長野県民の約7割に当たる人々が生活している。千曲川は、これら多くの人々の生活の舞台をつくりだすとともに、長い歴史を通し、豊かな文化をもはぐくんできた。この川は、そこに住む人々にとっては、まさにふるさとの原風景をなす母なる大河である。
目次
- 1 自然と景観(千曲川の四季;地形と地質 ほか)
- 2 植物のいとなみ(河川環境と植物;河原の草本植物 ほか)
- 3 鳥類の生活(千曲川に生息する野鳥;野鳥と河川のかかわり ほか)
- 4 動物の生活(昆虫類;魚類 ほか)
「BOOKデータベース」 より