古代日本の国家と仏教 : 東大寺創建の研究
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古代日本の国家と仏教 : 東大寺創建の研究
吉川弘文館, 1999.5
- タイトル読み
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コダイ ニホン ノ コッカ ト ブッキョウ : トウダイジ ソウケン ノ ケンキュウ
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注: 各章末
内容説明・目次
内容説明
天平の治世、対新羅外交緊迫の危機に直面した。『華厳経』に基く蓮華蔵世界を日本に現出させて新羅を付庸国とするため建立されたのが盧舎那仏・東大寺である。創建過程を明かにし、古代国家における仏教の役割を論ずる。
目次
- 第1編 盧舎那仏の造立(盧舎那仏造立と聖武天皇;八幡大神の仏教帰依;盧舎那仏造立着工;唐・新羅・日本の華厳経 ほか)
- 第2編 東大寺の創建(東大寺の建立;盧舎那仏の造立;東大寺盧舎那仏開眼供養会;新羅王子金泰廉の東大寺参拝 ほか)
「BOOKデータベース」 より