書誌事項

芸術理論の現在 : モダニズムから

藤枝晃雄, 谷川渥編・著

(芸術学叢書)

東信堂, 1999.4

タイトル読み

ゲイジュツ リロン ノ ゲンザイ : モダニズム カラ

大学図書館所蔵 件 / 154

注記

その他の著者: 小西信之ほか

著者紹介: p[357]-[358]

文献案内: 各章末

内容説明・目次

内容説明

モダニズムは果たして自明か?そう問うことさえなく、「モダニズムの失効」を説く追従と無恥から、われわれはもう目覚めてもいい頃だ—さらに明晰な地平をめざし近現代の知の複雑多様を耕す、「モダニズムから」の出発。

目次

  • 1 ジャンルの地平(芸術を求めて;折れる壁をめぐって—アトリエ画のプロブレマティーク;廃棄される彫刻—Wasting Sculpture ほか)
  • 2 歴史の地平(表象から共感へ—E・バークの美学理論における芸術家の誕生;人文学の総合としての芸術哲学—ジョージ・ターンブルの絵画論;わが国における西洋美術受容の問題—水彩画から見た明治美術の特質 ほか)
  • 3 テクストの地平(フォーマリズム批評の理論—グリーンバーグの場合;モダニズム美術と視覚性—グリーンバーグ、フリード、クラウス、ブライソンの批評に即して;現代の文学理論 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA41440777
  • ISBN
    • 4887133227
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 356p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ