日本のミイラ信仰
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日本のミイラ信仰
法藏館, 1999.5
- タイトル読み
-
ニホン ノ ミイラ シンコウ
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注記
日本即身仏関連年表: p259-267
内容説明・目次
内容説明
人は死ねば自然に還るという死生観の日本に、なぜミイラ信仰が生まれたのか。それが近世の出羽湯殿山に集中するのはなぜか。特異な信仰の系譜をたどり、その深層に秘められた意味を解明する日本即身仏研究の集大成。土門拳賞受賞作品を含む貴重な写真図版を多数収録。
目次
- 序章 即身仏とミイラ
- 第1章 平安時代の即身仏と空海入定伝説
- 第2章 中国古代の化学と高野山の水銀
- 第3章 近世の土中入定伝説と即身仏
- 第4章 湯殿山即身仏信仰を生みだしたもの
- 第5章 羽黒山と湯殿山
- 第6章 武士殺し伝説と隠された一揆
「BOOKデータベース」 より