ディー判事四季屏風殺人事件
著者
書誌事項
ディー判事四季屏風殺人事件
(中公文庫, フ-11-1)
中央公論新社, 1999.5
- タイトル別名
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The lacquer screen
- タイトル読み
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ディー ハンジ シキ ビョウブ サツジン ジケン
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The lacquer screen.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
舞台は唐王朝、山東省内の仮構の都市ウェイピン。俊英の高級官僚ディー判事とは、のちに武則天時代の大宰相としてその名を謳われた狄仁傑—。ディー判事は身元を秘した旅の途中、ウェイピンの旅舎に宿をとった。彼の前に現われる当地の県知事、富裕な銀行家、美しい未亡人、不良少年、娼婦、そして殺人事件。朱の漆を刻んだ四季屏風の図柄をめぐる謎を軸に、錯綜する推理は展開する…。優れた東洋学者にして外交官でもあったファン・フーリックが生んだ文武両道の名探偵、ディー判事登場。
「BOOKデータベース」 より