ロシア体制転換と経済学 : 文明史における市場化

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ロシア体制転換と経済学 : 文明史における市場化

芦田文夫著

法律文化社, 1999.5

タイトル読み

ロシア タイセイ テンカン ト ケイザイガク : ブンメイシ ニ オケル シジョウカ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、体制転換過程を追跡していく経済学的な枠組みを設定したものである。対象をロシアにしぼって、一方からその体制転換過程の経済的な現実の展開を追い、他方からそれをめぐる経済学の理論体系の展開を辿り、両者をたえず相互に交差させながら内在的な論理を整理した。

目次

  • 第1章 ロシアにおける体制転換と経済学
  • 第2章 「体制内改革」の経済学的論理
  • 第3章 「体制改革」—「体制転換」をめぐる経済と政治
  • 第4章 市場化とマクロ経済政策
  • 第5章 民営化と企業の行動
  • 第6章 生産の崩壊と産業政策
  • 第7章 市場経済化と「ロシア的なもの」
  • 第8章 労働と生活,労働者の運動化・組織化
  • 第9章 体制転換を追跡していく経済学的枠組み

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA41526872
  • ISBN
    • 4589021358
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    viii, 233p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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