書誌事項

イエスはヘブライ語を話したか

ダヴィッド・ビヴィン,ロイ・ブリザード著 ; 河合一充訳

ミルトス, 1999.4

タイトル別名

Understanding the difficult words of Jesus

タイトル読み

イエス ワ ヘブライゴ オ ハナシタカ

注記

原著改訂版 (Revised Edition, 1994) の翻訳

文献: p192-193

内容説明・目次

内容説明

「福音書がもともとギリシア語で伝達されてきた」、「イエスはアラム語で語った」との仮説は、多くの誤解をもたらしてきた。最新の研究成果によって、新約聖書を理解する鍵はヘブライ語であることが明らかになった。

目次

  • 第1部 ヘブライ語説の証拠(アラム語・ギリシア語説の検討;言語学上の最近の研究から;聖書外資料からの証言;福音書テキスト自身からの証言 ほか)
  • 第2部 誤解されたイエスの語録(天国を構成する者—マタイ5・3;メシアの自覚を表す引用句—ルカ23・31;天国を襲う者—マタイ11・12;キリストの火—ルカ12・49〜50 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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