道教をめぐる攻防 : 日本の君王、道士の法を崇めず

書誌事項

道教をめぐる攻防 : 日本の君王、道士の法を崇めず

新川登亀男著

(あじあブックス, 013)

大修館書店, 1999.6

タイトル読み

ドウキョウ オ メグル コウボウ : ニホン ノ クンノウ ドウシ ノ ホウ オ アガメズ

注記

参考文献: p267-270

内容説明・目次

内容説明

有間皇子、大津皇子、そして長屋王は、なぜ排除されなければならなかったのか。その背後に見え隠れする道教的なものとは何か。壮大な構想で、日本古代史の闇の解明に挑み、既成の枠組の変更を迫る。

目次

  • 序章 天武天皇死す
  • 第1章 仏教的彼岸と道教的宇宙
  • 第2章 不老長生の出家者たち
  • 第3章 天武天皇にほどこされた仙薬
  • 第4章 大津皇子をとりまく知識人たち
  • 第5章 長屋王が構想した神霊世界
  • 終章 日本の君主、道士の法を崇めず

「BOOKデータベース」 より

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