経営理論の変遷 : 経営学史研究の意義と課題
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経営理論の変遷 : 経営学史研究の意義と課題
(経営学史学会年報, 第6輯)
文眞堂, 1999.5
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ケイエイ リロン ノ ヘンセン : ケイエイガクシ ケンキュウ ノ イギ ト カダイ
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文献: p203-213
Description and Table of Contents
Description
本書は、昨年5月22日から24日にかけて開催された経営学史学会第六回大会における諸論議の成果を取り纏めたものである。本年報においては、これまでの年報と同様、大会での報告を基に、当日行われた質疑応答を含めて再考された諸論考が収録されている。それらは、「経営学史研究の意義と課題」、「経営理論の変遷と意義」、そしてまた、多彩に展開される「現代経営学の諸相」を、学史的観点から究明する諸論文として分類・収録され、さらには、研究上有効なものとすでに評価を得ている文献・資料が付け加えられている。
Table of Contents
- 1 経営学史研究の意義と課題(経営学史研究の目的と意義;経営学史の構想における一つの試み;経営学の理論的再生運動)
- 2 経営理論の変遷と意義(マネジメント・プロセス・スクールの変遷と意義;組織論の潮流と基本概念—組織的意思決定論の成果をふまえて;経営戦略の意味 ほか)
- 3 現代経営学の諸相(アメリカ経営学とヴェブレニアン・インスティテューショナリズム;組織論と新制度派経済学;企業間関係理論の研究視点—「取引費用」理論と「退出/発言」理論の比較を通じて ほか)
- 4 文献
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