江戸の兵学思想
著者
書誌事項
江戸の兵学思想
(中公文庫)
中央公論新社, 1999.5
- タイトル読み
-
エド ノ ヘイガク シソウ
大学図書館所蔵 全15件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
平和の到来が兵法から兵学へと転換をうながし、欧米列強の圧迫が近代戦略論への深化をもたらした。林羅山から荻生徂徠を経て吉田松陰に至る、近世思想の知られざる相貌に光をあて、軍事的発想がいかに政治思想と表裏一体であり、背後の国際情勢と連動しているかを検証する。和辻哲郎文化賞受賞作。
目次
- 序章 「医理」即「軍理」
- 第1章 兵学的思想とは何か
- 第2章 危機と泰平の間—林羅山
- 第3章 軍学から兵学へ—山鹿素行
- 第4章 歴史思想と兵学—新井白石
- 第5章 政治と軍事の間—荻生徂徠
- 第6章 「軍略」と「軍法」—荻生徂徠の『〓録』について
- 第7章 世界史の中の江戸兵学—頼山陽、林子平、蒲生君平
- 第8章 兵学の季節としての幕末
- 第9章 維新前夜の兵学
- 第10章 危機の兵学と兵学の危機—吉田松陰
「BOOKデータベース」 より