科学と権力 : 先端科学技術をまえにした民主主義
著者
書誌事項
科学と権力 : 先端科学技術をまえにした民主主義
松籟社, 1999.4
- タイトル別名
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Sciences et pouvoirs
- タイトル読み
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カガク ト ケンリョク : センタン カガク ギジュツ オ マエ ニ シタ ミンシュ シュギ
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注記
Sciences et pouvoirs, Éditions Labor, 1997(La Découverte版)の全訳
内容説明・目次
内容説明
遺伝子産業の拡大、薬害エイズの究明問題、原子力発電所の事故隠し、ダイオキシン汚染…わたしたちは、科学技術の成果を、ただ受け入れることしかできないのか?別の回路はないのだろうか?『混沌からの秩序』の科学哲学者、I.スタンジェールが、「少数者の対抗‐権力」を追求。
目次
- 1 科学の名の下に(科学とはいかなるものでありうるのか;一つの規準を求めて ほか)
- 2 実験室の権力(いったいパストゥールは何を証明したのか;科学的存在者の存在様式 ほか)
- 3 権力の毒(多様な諸権力;切断された脳 ほか)
- 4 市民社会のなかの諸科学(諸科学と民主主義;不合理な夢 ほか)
「BOOKデータベース」 より