戦いのシステムと対外戦略
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書誌事項
戦いのシステムと対外戦略
(人類にとって戦いとは / 国立歴史民俗博物館監修, 2)
東洋書林, 1999.6
- タイトル読み
-
タタカイ ノ システム ト タイガイ センリャク
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注記
目次の誤植: 誤)律令軍制と国衛軍制→正)律令軍制と国衙軍制. 誤)軍拡に生きた鉄炮鍛治→正)軍拡に生きた鉄炮鍛冶
総合討論「戦いのシステムと対外戦略」その他の発言者: 藤尾慎一郎, 岡村秀典, 福井勝義, 吉田晶, 下向井龍彦, 新谷尚紀, 仁藤敦史, 足利健亮, 藤木久志, 藤井忠俊, 宇田川武久, 高橋昌明, 高木昭作, 梶輝行
内容: 序: 戦いのシステムと対外戦略, 第I部: 武器と軍事システム(1「弥生時代の戦いに関する諸問題」-4「近世後期の日本における洋式兵学の導入」), 第II部: 戦いの実態(1「軍拡に生きた鉄炮鍛冶」-3「『信長公記』にみる戦いの研究」), 総合討論「戦いのシステムと対外戦略」, あとがき: 平和をめざして, 基本文献, 索引, 執筆者紹介
基本文献: p297-299
参考文献: 各論文末
収録内容
- 戦いのシステムと対外戦略 / 松木武彦, 宇田川武久 [執筆]
- 弥生時代の戦いに関する諸問題 : 鉄・鉄素材の実態と戦い / 藤尾慎一郎 [執筆]
- 古墳時代の武装と戦闘 / 松木武彦 [執筆]
- 律令軍制と国衙軍制 / 下向井龍彦 [執筆]
- 近世後期の日本における洋式兵学の導入 / 梶輝行 [執筆]
- 軍拡に生きた鉄炮鍛冶 / 宇田川武久 [執筆]
- 日本中世の戦闘 : 野戦の騎乗者を中心に / 高橋昌明 [執筆]
- 『信長公記』にみる戦いの研究 : 戦いを前提とした町作りは幻想か / 足利健亮 [執筆]
- 戦いのシステムと対外戦略 : 総合討論 / 松木武彦 [ほか発言]
- 平和をめざして / 佐原真 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
馬に乗り、弓矢・鉄砲を携えてヒトは組織的な戦いをはじめる。歴博がおくる日本初「戦い」の学際的研究第2弾。
目次
- 第1部 武器と軍事システム(弥生時代の戦いに関する諸問題—鉄・鉄素材の実態と戦い;古墳時代の武装と戦闘;律令軍制と国衛軍制;近世後期の日本における洋式兵学の導入)
- 第2部 戦いの実態(軍拡に生きた鉄炮鍛治;日本中世の戦闘—野戦の騎乗者を中心に;『信長公記』に見る戦いの研究—戦いを前提とした町作りは幻想か)
- 総合討論『戦いのシステムと対外戦略』
「BOOKデータベース」 より