リスク・コミュニケーション : 相互理解とよりよい意思決定をめざして
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リスク・コミュニケーション : 相互理解とよりよい意思決定をめざして
福村出版, 1999.6
- タイトル読み
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リスク ・ コミュニケーション : ソウゴ リカイ ト ヨリヨイ イシ ケッテイ オ メザシテ
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注記
引用文献: p180-192
内容説明・目次
内容説明
危険可能性のある原子力発電がいいのか、地球温暖化を招くかもしれない火力発電がいいのか?また、効果はあるが危険もある新しい薬を使うかどうかを決めるには?—このような選択・意志決定の際にどのような「リスク」があるかを情報開示し、それに対し人々がどう考えるか、のコミュニケーション過程が重要となる。本書は、政策決定者や技術者と一般の人々の間のリスク・コミュニケーションのあり方に関する心理学的知見をまとめる。とくに、わかりやすく伝えるための表現技術、受け手の認知の特徴、信頼を得る手続きなどについて、くわしく解説する。
目次
- 第1章 リスク・コミュニケーションとはなにか
- 第2章 リスク・コミュニケーションが取り扱う問題
- 第3章 個人的選択についてのさまざまな理論
- 第4章 個人的選択に関する各分野の研究
- 第5章 社会的論争についてのさまざまな理論
- 第6章 社会的論争に関する実証的研究—ことに信頼の確立に向けて
- 第7章 リスク・コミュニケーションはどうあるべきか
「BOOKデータベース」 より