ぜんそくがわかる本
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ぜんそくがわかる本
日本評論社, 1999.4
- タイトル読み
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ゼンソク ガ ワカル ホン
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内容説明・目次
内容説明
現在、いろいろと治療法や薬剤が開発され、治療は容易になった。また、入院を要する重症例はたしかに減少してきた。しかし、現在でも死亡例は年間約7000名で、かならずしも著明には減少していない。つぎの世代で大きな問題になるであろうと予測されるぜんそくに対し、今から真剣に取り組んでおく必要がある。そのためには、一般の方々にぜんそくに対する正しい認識と理解をもっていただくことが大切である。そして、糖尿病や高血圧と同様の慢性疾患であり、根治はむずかしくともコントロール可能な病気であることを理解していただく必要がある。コントロールのためには医師による治療に加え、患者さんによる自己管理が大切である。本書では、ぜんそくについての幅広いテーマを取り上げて、その道の権威に解説してもらった。
目次
- 1 ぜんそくの基礎(どのような病気が;ぜんそくは増えている;ぜんそくの症状 ほか)
- 2 ぜんそくの原因と予防(ぜんそくの原因物質;ぜんそくをおこしやすい体質;気道感染とぜんそく ほか)
- 3 ぜんそくの治療(ぜんそくの検査と診断;予防薬;発作改善薬 ほか)
「BOOKデータベース」 より