貸本屋のぼくはマンガに夢中だった
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貸本屋のぼくはマンガに夢中だった
草思社, 1999.4
- タイトル読み
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カシホンヤ ノ ボク ワ マンガ ニ ムチュウ ダッタ
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注記
参考資料: p245
内容説明・目次
内容説明
昭和30年代、東京で貸本屋をやっていた一家と「ぼく」の物語。まだ貧しい町並みの片隅に開いた店がどのように運営されていたか。貸本屋の息子の著者がそのころ浴びるように読んでいた貸本マンガがどんなに輝いていたか。つげ義春、水木しげる、白土三平などの貸本マンガはえぬきのマンガ家たちの初期作品はどうだったか。アナーキーな面白さに満ちたあの時代のマンガの思い出をつづる。
目次
- 第1章 家業は貸本マンガ屋
- 第2章 貸本マンガで棚があふれ返った
- 第3章 波に乗って第二店舗を開く
- 第4章 私を夢中にさせた貸本マンガ
- 第5章 劇画ブームがやってきた
- 第6章 夢のかなたへ消えた貸本マンガ
「BOOKデータベース」 より