ルネサンス哲学における個と宇宙
著者
書誌事項
ルネサンス哲学における個と宇宙
太陽出版, 1999.5
- タイトル別名
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Individuum und Kosmos in der Philosophie der Renaissance
- タイトル読み
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ルネサンス テツガク ニ オケル コ ト ウチュウ
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注記
原著(Wissenschaftlice buchgesellschaft darmstadt, c1963)の翻訳.
内容説明・目次
内容説明
今日のルネサンス精神史の研究は、すべて本書から出発する—ブルクハルトが放置して顧みなかったルネサンス哲学に初めて鋭い分析のメスを入れた基本的文献。
目次
- 第1章 ニコラウス・クザーヌス(「ドクター・イグノランティア(知ある無知)」の原理;ヒエラルヒーの問題 ほか)
- 第2章 クザーヌスとイタリア(クザーヌスの体系の精神史的意味;世俗的知識の理想 ほか)
- 第3章 ルネサンス哲学における自由と必然(フォルトゥナ=象徴の変遷;ルネサンス文芸におけるフォルトゥナ=問題 ほか)
- 第4章 ルネサンス哲学における「主観」・「客観」問題(ギリシャ哲学における霊魂と自我意識;プラトンおよびアリストテレスの霊魂概念 ほか)
「BOOKデータベース」 より