ホームズ探偵学序説
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書誌事項
ホームズ探偵学序説
(寺子屋ブックス, 01)
青弓社, 1999.6
- タイトル読み
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ホームズ タンテイガク ジョセツ
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ホームズ探偵学序説
1999.6.
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ホームズ探偵学序説
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内容説明・目次
内容説明
誰もがあっと驚くホームズの名推理の数々。その裏にはホームズ自身による確固とした理論的な裏づけがあり、それはさながら一つの学問体系をなすものであった。名づけて「探偵学」。ホームズは生前から、自分の探偵学を一冊の本にまとめると公言していたのだが、その本の存在はこれまで誰にも知られていなかった。「ところが、その『探偵学大全』の未発表原稿がついに発見された!」という設定で、生粋のホームズ研究家が、ホームズ推理の全貌を、ホームズの筆を借りて解き明かす。加えて、名作『バスカヴィル家の犬』を、魔犬という汚名を着せられたまま死んでいった犬の視点からつづったパロディも。シャーロッキアンはもちろん、ホームズは名前した知らないという推理小説ファンも、目からウロコの一書。
目次
- 1 シャーロック・ホームズの推理方法序説(人生の転機となった最初の事件;部分から全体を推理する;全体から部分を推理する;論理学を応用して推理する ほか)
- 2 吾輩はバスカヴィル家の犬である(調教所時代;サー・チャールズ・バスカヴィルの死;ステイプルトンの秘密;スパニエル君の報告 ほか)
「BOOKデータベース」 より