意識する動物たち : 判断するオウム、自覚するサル
著者
書誌事項
意識する動物たち : 判断するオウム、自覚するサル
青土社, 1999.6
- タイトル別名
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Minds of their own : thinking and awareness in animals
意識する動物たち
- タイトル読み
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イシキ スル ドウブツタチ : ハンダン スル オウム ジカク スル サル
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注記
参考文献: 巻末p6-17
内容説明・目次
内容説明
意識はヒトだけのものか。数百種類の模様を記憶するハト、他人の考えを読みとるチンパンジー…。驚くべき能力をもつ動物たちは人間的な「心」とは別種の意識を構成している。大脳生理学から動物行動学まで、広範な文献とフィールドを渉猟し、人間中心主義を脱する新たな意識の世界を探る。動物行動学のフロンティア。
目次
- 1 単なる機械ではない
- 2 自己および他者の認識
- 3 頭の中のイメージ、記憶、そして知能
- 4 脳の進化と意識
- 5 人間の脳と心の進化
- 6 動物の心、これからの研究
- 7 考えること、感じること、そして動物の権利
「BOOKデータベース」 より