報道戦線から見た「日中戦争」 : 陸軍報道部長馬淵逸雄の足跡
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報道戦線から見た「日中戦争」 : 陸軍報道部長馬淵逸雄の足跡
芙蓉書房出版, 1999.6
- タイトル別名
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報道戦線から見た日中戦争 : 陸軍報道部長馬淵逸雄の足跡
- タイトル読み
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ホウドウ センセン カラ ミタ ニッチュウ センソウ : リクグン ホウドウ ブチョウ マブチ イツオ ノ ソクセキ
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注記
参考文献・文書: p333-336
内容説明・目次
内容説明
軍報道部は、報道媒体の統括・規制・指導を主な任務としたが、政府や軍のよびかけで戦場を訪れた作家・画家・音楽家・映画人・演劇人・芸能人などを組織化し、戦意高揚、戦争目的の啓蒙などにも貢献した。大東亜戦争直前までの従軍報道陣・文化人の実態を一軍人の足跡から検証する。
目次
- 1 日本陸軍の報道・広報前史
- 2 支那事変前の戦争報道と中国の政情
- 3 支那事変と馬淵逸雄の「報道戦線」
- 4 抗日中国軍の本質と南京事件
- 5 軍報道部の拡大と火野葦平の登場
- 6 支那事変中期の従軍文化・報道陣
- 7 馬淵報道部長と汪兆銘・東条陸相
- 8 馬淵軍司令官とインドネシア独立戦争
「BOOKデータベース」 より