企業危機管理実戦論
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企業危機管理実戦論
(文春新書, 043)
文藝春秋, 1999.5
- タイトル読み
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キギョウ キキ カンリ ジッセンロン
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注記
参考文献: p222
内容説明・目次
内容説明
バブル経済は企業を堕落させ、闇社会を肥大化させてしまった。そして、長引く不況は善良な社員のモラルまで奪って、不祥事を激増させている。ところが、「危機の時代」と言われながら、多くの企業は総務部や広報室といった危機管理の担当部門を、逆に縮小してしまっている。その結果、攻撃や非難の矛先は経営者に直接向かうことになった。また、ビジネスの現場では当事者が独力で危機に対処しなければならなくなっている。今、企業危機管理は、すべてのビジネスマンの最優先課題と言っても過言ではない。ビジネス・クライシスの現場から得た「企業危機管理のノウハウ」実戦的60項目とQ&A。
目次
- 第1章 社外からの攻撃を乗り切る(「正義のアウトロー」幻想を捨てよ;体育会系を総務に置くな;会社は自宅感覚で守れ ほか)
- 第2章 社内の問題にメスを入れる(タイムカードは不倫の証;ダイアリーは嘘発見器;問題児は抜擢しろ ほか)
- 第3章 社会とマスコミの裁きを見抜く(残り少ない紙面を狙え;マスコミに社会正義を与えるな;遠近両用のメガネを持て ほか)
- 実践躬行Q&A
「BOOKデータベース」 より