大阪市立大学文学部創立五十周年記念国語国文学論集
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書誌事項
大阪市立大学文学部創立五十周年記念国語国文学論集
和泉書院, 1999.6
- タイトル別名
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国語国文学論集 : 大阪市立大学文学部創立五十周年記念
- タイトル読み
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オオサカ シリツ ダイガク ブンガクブ ソウリツ ゴジュッシュウネン キネン コクゴ コクブンガク ロンシュウ
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収録内容
- 隋使裴世清の周辺 : 付、裴鴻墓誌のこと / 藏中進 [著]
- 天智朝の詩と歌と : 文芸史の一定点 / 村田正博 [著]
- 古今集の歌語と本文 : 「たたる・たてる」「あとらふ・あつらふ」「うらぶる・うらびる」 / 増田繁夫 [著]
- おさな子の死 : 土佐日記の幼児を悼む記述に関する考察 / 水谷隆 [著]
- 新撰和歌の恋歌 / 阪口和子 [著]
- 源氏物語の段落構成と「そ」系の指示語 : 「そのころ」「その年」「その日」「その夜」をめぐって / 西田隆政 [著]
- 「いどみあらそふ心」私按 : 枕草子と源氏物語 / 西耕生 [著]
- 和泉日記の構成原理 / 山下太郎 [著]
- 『和漢朗詠集』帝王・親王・丞相部の所収和歌をめぐって : 『古今集』序、同序古注(公任注)とのかかわりを視野において / 三木雅博 [著]
- 宇多源氏資通 : 歌人源頼実像が照射するもの / 高重久美 [著]
- 歌題「松契遐年」の読み方 / 津村正 [著]
- 『奥義抄』の「かはやしろ」注について / 東野泰子 [著]
- 清輔の歌学と『俊頼髄脳』 : 『袋草紙』を中心に / 寺島修一 [著]
- 松浦宮の菊花宴 : 源語花宴と俊成歌論 / 神尾暢子 [著]
- 本誓への注視 : 『今昔物語集』の志向(二) / 小林直樹 [著]
- 楠正成考 : 『太平記』を中心に / 谷垣伊太雄 [著]
- 『沙石集』の受容と『直談因縁集』 / 廣田哲通 [著]
- 舞曲の詞章整備の指向 : 「浜出」から「蓬莱山」への改作を通して / 藤井奈都子 [著]
- 「初庚申利生」 : 紹介と翻刻 / 阪口弘之 [著]
- 薩摩外記と上方浄瑠璃 / 鈴木博子 [著]
- 雛の首 : 「妹背山婦女庭訓」「山の段」の形成 / 林久美子 [著]
- 芥川貞佐と芸備の狂歌 : 付・翻刻『永田貞柳翁二十五年忌追福狂歌』 / 西島孜哉 [著]
- 近世初期地下歌学一斑 : 望月長孝『哥道或門』をめぐって / 西田正宏 [著]
- 小沢芦庵の歌論三部作『ふるの中道』巻下『或問』の成立とその意味について / 清水勝 [著]
- 『萬葉代匠記』における「仙覚抄」の受容をめぐって / 井野口孝 [著]
- 中島湘煙「明治十六年十月十二日、(略)」詩について / 栗城順子 [著]
- 『浮雲』第一・二編の語り手 : 写実的機能の生成 / 田中邦夫 [著]
- 洋装する徳田秋聲 : 明治三十年代後半の翻訳・翻案から『凋落』まで / 松本徹 [著]
- 近代文学のなかの原始信仰 / 藤田久光 [著]
- 宮崎孝政と室生犀星 / 藤森賢一 [著]
- ある邂逅 : 宮澤賢治と中里介山 / 對馬勝淑 [著]
- 大戦中に於ける台湾の短歌 : 斎藤勇を中心として / 井東襄 [著]
- 古今集における母音の在りよう / 毛利正守 [著]
- 「と思ふ」を句頭にもつ歌 / 吉井健 [著]
- 宣命書きの成立をめぐって / 乾善彦 [著]
- 定家仮名づかいの世界 : 「つひに」を「つゐに」と書くこと / 遠藤邦基 [著]
- 単語の意味と表現映像 : 文法の拡大 / 小松光三 [著]
- 対立的な並列を表す接続助詞「が」 / 丹羽哲也 [著]
- 奈良大阪府県境の言語地理学的研究 / 鏡味明克 [著]
- 国文教室五十年 / 井手至 [著]
内容説明・目次
目次
- 随使裴世清の周辺—付、裴鴻墓誌のこと
- 天智朝の詩と歌と—文芸史の一定点
- 古今集の歌語と本文—「たたる・たてる」「あとらふ・あつらふ」「うらぶる・うらびる」
- おさな子の死—土佐日記の幼児を悼む記述に関する考察
- 新撰和歌の恋歌
- 源氏物語の段落構成と「そ」系の指示語—「そのころ」「その年」「その日」「その夜」をめぐって
- 「いどみあらそふ心」私按—枕草子と源氏物語
- 和泉日記の構成原理
- 『和漢朗詠集』帝王・親王・丞相部の所収和歌をめぐって—『古今集』序、同序古注(公任注)とのかかわりを視野において
- 宇多源氏資通—歌人源頼実像が照射するもの〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より