嫌煙権を考える
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嫌煙権を考える
(岩波新書, 黄版219)
岩波書店, 1999.5
第11刷
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ケンエンケン オ カンガエル
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Note
参考文献: p199-201
"復刊にあたって": p205-206
Description and Table of Contents
Description
たばこの害をめぐる論議が全世界で高まりつつある。本書は、嫌煙権確立をめざす市民運動の中心にいる著者が、嫌煙権とは何を目的としているか、最近明らかにされた間接喫煙の害とは何か、たばこ公害に対してどのような訴訟が進んでいるか、増加しつつある女性・子どもの喫煙の問題点は何か、などについて論じ、具体的な方策を提言する。
Table of Contents
- 1 たばこの害—受動的喫煙
- 2 たばこ公害をめぐる世界の動き
- 3 嫌煙権とは何か
- 4 嫌煙権と喫煙権
- 5 たばこ公害の社会的背景
- 6 嫌煙権訴訟をめぐって
- 7 女性とたばこ
- 8 子どもとたばこ
- 9 日本専売公社の責任
- 10 国民の喫煙・禁煙意識
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