開発援助の実像 : フィリピンから見た賠償とODA
著者
書誌事項
開発援助の実像 : フィリピンから見た賠償とODA
亜紀書房, 1999.6
- タイトル別名
-
Japan's reparations and development aid : views from the Philippines
- タイトル読み
-
カイハツ エンジョ ノ ジツゾウ : フィリピン カラ ミタ バイショウ ト ODA
大学図書館所蔵 全119件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
ホセ・P・ラウレルなどの肖像あり
フィリピン・日本関係年表: p265-271
参考・関連文献: 巻末p1-7
内容説明・目次
内容説明
数々の貴重な証言から浮かびあがる不透明なヒト・モノ・カネの流れ。戦前・戦後を貫く構図とは何か、本当に潤ったのは誰か、これはアジア共通の宿痾なのか。
目次
- プロローグ 「連続性」と「非連続性」で比日関係を読み解く
- 1 戦前・戦後をつらぬく比日の人脈—ラウレル家と日本
- 2 比日ですれ違う「賠償」の性格づけ—あるフィリピン外交官の回想
- 3 長びいた対日講和条約締結と賠償交渉の舞台裏—1945年から56年
- 4 賠償の光と闇—1956年から76年
- 5 フィリピン側のマネー・ルート—1966年から76年
- 6 円借款事業執行官の果たした役割—1972年から88年
- 7 マルコス資産を追って—1986年から続く長期裁判
- 8 日本の経済協力とラモス政権—“透明性”の確保を目ざして
- エピローグ これからのフィリピンと日本
「BOOKデータベース」 より