書誌事項

宮沢賢治文語詩の森

宮沢賢治研究会編

柏プラーノ , 柏書房 (発売), 1999.6-2002.7

  • [第1集]
  • 第2集
  • 第3集

タイトル別名

宮沢賢治 : 文語詩の森

タイトル読み

ミヤザワ ケンジ ブンゴシ ノ モリ

大学図書館所蔵 件 / 98

注記

[第1集]: 宮沢賢治・文語詩稿に関する参考文献目録: p270-303

第2集: 宮沢賢治・文語詩稿に関する参考文献目録補遺: p272-278

第3集: 宮沢賢治・文語詩稿に関する参考文献目録補遺その二: p273-284

内容説明・目次

巻冊次

[第1集] ISBN 9784760117567

内容説明

宮沢賢治が遺した晩年の定型文語詩について、一篇一篇の文語詩に語注と鑑賞をつけ、これまでの参考文献を網羅。宮沢賢治研究会創立50周年記念出版。

目次

  • 文語詩稿五十篇より(いたつきてゆめみなやみし;水と濃きなだれの風や;盆地に白く霧よどみ;月の鉛の雲さびに ほか)
  • 文語詩稿一百篇より(岩手公園;沃度ノニホヒフルヒ来ス;遠く琥珀のいろなして;老いては冬の孔雀守る ほか)
巻冊次

第2集 ISBN 9784760119486

内容説明

宮沢賢治の文語詩は大部分が定型詩である。そこには「定型の魔」が住みついている。本集の名だたる論者たちはこの「魔」にどのように立ち向かい、射止めあるいは祓いのけるのに成功しているか。これは見ものだ。

目次

  • 文語詩稿五十篇より(暁;「打身の床をいできたり」;悍馬(一);五輪峠 ほか)
  • 文語詩稿一百篇より(母;医院;早春;廃坑 ほか)
  • 文語詩未定稿より(田園迷信;隅田川;春章作中判;「卑屈の友らをいきどほろしく」 ほか)
巻冊次

第3集 ISBN 9784760122622

内容説明

本書は、宮沢賢治の文語詩稿に関する作品論・三四編を収録した論文集である。

目次

  • 文語詩稿、五十篇より(「雪うづまきて日は温き」;「こらはみな手を引き交へて」;「萌黄いろなるその頚を」 ほか)
  • 文語詩稿、一百篇より(選挙;保線工手;種山ヶ原 ほか)
  • 文語詩未定稿より(八戸;「弓のごとく」;一〇七六病中幻想 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA41959257
  • ISBN
    • 4760117563
    • 4760119485
    • 4760122621
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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