能海寛チベットに消えた旅人
著者
書誌事項
能海寛チベットに消えた旅人
求竜堂, 1999.6
- タイトル別名
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Yutaka Noumi a legendary buddhist deep into Tibet
能海寛 : チベットに消えた旅人
- タイトル読み
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ノウミ ユタカ チベット ニ キエタ タビビト
大学図書館所蔵 件 / 全38件
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注記
おもな参考文献: p286-289
年表: p290-297
内容説明・目次
内容説明
時代は明治中期。鎖国中のチベットをめざしてひとりの学僧が日本を旅立った。能海寛、三十歳。彼はチベット仏教の教典を求めて、日本人として初めてチベットに到達する。しかし、彼は恩師と妻にあてた手紙を最後に消息を絶ってしまう…。100年前のミステリーを追った迫真のドキュメント。
目次
- 生い立ち—明治仏教の嵐の中で
- 東と西
- 南条文雄とマックス・ミューラー
- 反省会雑誌
- 「予ト西蔵」—チベット探検宣言
- 慶応義塾から哲学館へ
- 河口慧海と能海寛
- 佐々木静子との結婚、出立の日
- 四人がチベットをめざした
- 灯箭炉—寺本婉雅との邂逅〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より