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国際貿易 : 理論と実証

J.R.マークセン [ほか] 著 ; 松村敦子訳

多賀出版, 1999-2000

タイトル別名

International trade : theory and evidence

タイトル読み

コクサイ ボウエキ : リロン ト ジッショウ

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注記

原著(McGraw-Hill , c1995)の邦訳

参考文献: 各章末

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784811554617

内容説明

国際貿易理論のミクロ経済学的基礎の解説から始まり、国際貿易の原因と結果に関する理論が現実との対比を交えて、分析。貿易の原因に関する各分析において、主要因の効果を明確にするために他の要因の効果を中立化するためのさまざまな仮定のもとに理論が展開されるが、そうした分析手法についても説得的な説明が加えられ、入門者にとって理解しやすい内容となっている。

目次

  • 第1部 国際貿易理論の基本概念と貿易利益(序論;供給と生産可能性;選好、需要、経済厚生;開放経済と閉鎖経済における一般均衡 ほか)
  • 第2部 国際貿易の原因と結果(国際貿易の原因;生産技術の国際的相違;ヘクシャー=オリーン・モデル;特殊要素モデル ほか)
巻冊次

下 ISBN 9784811554716

内容説明

本書では、一貫して二部門の一般均衡分析による説明がなされており、国際貿易の実証的・規範的な側面について、さまざまなケースでの明らかな結論が導かれている。貿易政策、市場の歪みや不完全競争下の貿易、経済統合、対外直接投資、開放経済下の経済成長や動学的規模の経済性についても、この分析手法によって分かりやすく理論的に展開され、各議論の本質が詳しく説明される。さらに、導かれた理論的結論を現実に当てはめて、各国にとって望ましい状態を導くには、貿易に関してどのような政策が望ましい状態を導くには、貿易に関してどのような政策が採られるべきかについての提言がなされている。

目次

  • 第3部 貿易政策(関税;輸入割当と他の非関税障壁;不完全競争、収穫逓増、戦略的貿易政策;特恵的貿易地域;貿易政策の政治経済的分析;貿易政策実施上の諸問題)
  • 第4部 生産要素貿易、経済成長、対外直接投資の理論(生産要素の国際移動;対外直接投資と多国籍企業;生産要素の蓄積と異時点間貿易)
  • 補論1 社会的無差別曲線についてのより詳しい説明
  • 補論2 オファー曲線
  • 補論3 ヘクシャー=オリーン・モデルの拡張
  • 補論4 特殊要素モデル:本論と異なるアプローチ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA41974498
  • ISBN
    • 4811554612
    • 481155471X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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