メディアを活かす授業づくり
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書誌事項
メディアを活かす授業づくり
(シリーズ新しい授業を創る / 水越敏行, 藤岡完治, 吉崎静夫総合企画・編集, 4)
ぎょうせい, 1999.6
- タイトル読み
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メディア オ イカス ジュギョウズクリ
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内容説明・目次
内容説明
インターネット導入で、教育そのものをどう変えるのか、総合表現活動を取り込み新しい授業をどう創造するのか、という学校や授業改革の具体的提案。情報教育のカリキュラム論、情報教育の実践力や教師の指導性、情報教育の具体的な内容・方法・環境条件などの解説。さらに、新しいメディアリテラシーとか、映像リテラシーを育てるという発想から、幼児のテレビ番組視聴やマルチメディアという道具の操作によって、幼児の視聴能力や認識がどう伸びるかにまで言及。実践編では、市教委や新聞社などが開発したCD‐ROMとか、メディアミックスの年間指導、日本人学校を結ぶ国際通信プロジェクト、カリキュラム開発と情報教育、それにVisual Basicプログラムを用いた中学生と幼稚園児との交流など、我が国の情報・メディア教育を開発してきた実践者たちから、目を見張るような独創的実践事例が紹介される。
目次
- 第1部 理論編(インターネットで教育を変える;マルチメディアで授業を変える;情報教育のカリキュラム開発;情報教育の実践力を育てる ほか)
- 第2部 実践編(「情報基礎」をここまで楽しく—表現・個性発揮のためのマルチメディア学習;CD‐ROMで「京都夢紀行」—京都市教育委員会視聴覚センター;総合的学習と新しいメディアミックス—京都府京都市立太秦小学校;日本人学校を結んだ地球規模の調べ学習「国際調査隊」—滋賀県大津市立平野小学校;未来総合科と情報教育—鳴門教育大学学校教育学部附属中学校)
「BOOKデータベース」 より