江戸商人の知恵嚢

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江戸商人の知恵嚢

中島誠著

現代書館, 1999.5

タイトル読み

エド ショウニン ノ チエブクロ

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内容説明・目次

内容説明

大名以上の力を持つこともあった江戸商人。その才覚の源泉と倫理の拠り所を解明すると、成長なき経済社会での豊かな生き方が示唆されている。

目次

  • 第1章 江戸時代後期の商人道と学者たち
  • 第2章 浪費なき成長は夢か
  • 第3章 『俯き加減の男の肖像』と石田梅巌先生
  • 第4章 大原幽学と富永仲基
  • 第5章 江戸時代後期経済思想の可能性と限界
  • 第6章 山片蟠桃と海保青陵
  • 第7章 奮戦する本多利明のことなど
  • 第8章 「近世町人思想」のなかから
  • 終章 維新を先取りした佐藤信淵

「BOOKデータベース」 より

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