クレジットリスクマネジメント

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クレジットリスクマネジメント

ジョン・B・カウエット, エドワード・I・アルトマン, ポール・ナラヤナン共著 ; 高橋秀夫監訳

(金融職人技シリーズ, No.20)

シグマベイスキャピタル, 1999.6

タイトル別名

Managing credit risk

タイトル読み

クレジット リスク マネジメント

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注記

参考文献: p653-670

内容説明・目次

内容説明

信用リスクは、金融市場における最も古いリスクの形態の一つである。もし信用を“一定期間内での経済価値の総和の予想値”と定義すれば、信用リスクとは、この予想値が予想通りとはならないことである。信用リスクは貸出自体と同じ位古い概念で、その起源をたどれば、少なくとも紀元前1800年位前までさかのぼる必要がある。信用リスクの本質は、古代エジプト時代からほとんど変わっておらず、今でも当時と同様、借り手が貸付金をきちんと返済するか、しないかは常に不確実である。本書は金融機関が、どのように古代からの金融リスクを変形し、価格を付け、そして配分しているか、そしてそのためにどのようなツールとテクニックを用いているのかについて解説する。

目次

  • 信用リスク—金融市場における次の偉大な挑戦
  • 信用文化
  • 従来からの金融産業の参加者
  • ポートフォリオ・マネージャー
  • 取引仲介機関(信用構造の結節点)
  • 格付け会社
  • 伝統的な信用分析
  • 資産担保金融(Asset‐Based Lending)
  • 信用リスクモデルの導入
  • 会計データと市場価値に基づく信用リスクモデル〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA42051635
  • ISBN
    • 4916106318
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 682p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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