ショパンとロマン派の音楽

著者

    • Cavalletti, Carlo
    • 目時, 能理子 メトキ, ノリコ

書誌事項

ショパンとロマン派の音楽

カルロ・カヴァッレッティ著 ; 目時能理子訳

(絵本で読む音楽の歴史, 5)

ヤマハミュージックメディア, 1999.7

タイトル別名

Chopin e la musica romantica

タイトル読み

ショパン ト ロマンハ ノ オンガク

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内容説明・目次

内容説明

ピアノの詩人、フレデリック・フランソワ・ショパンは繊細で引っ込み思案な性格だったが、同時代の芸術家やロマン派の音楽家と親しく交際した。結核に冒されつつも、創作に生涯を捧げ、ワルツ、マズルカ、ポロネーズ等、数々の珠玉の作品を残したショパンの実像に迫る。民族主義運動が活発化したナポレオン後のヨーロッパ。フランスのベルリオーズ、ドイツのメンデルスゾーンとシューベルト、ハンガリーのリストといった音楽家たちの才能が開花し、楽器を自在に操るヴィルトゥオーゾが活躍した、19世紀ロマン派音楽の魅力が見えてくる。

目次

  • ドイツ・ロマン主義の思想
  • メンデルスゾーン家
  • ポーランド
  • ピアノの発展
  • ヴェーバーとドイツ・オペラ
  • 1820年から1850年の革命運動
  • アマチュア音楽家
  • ロマン派のリート
  • フランス・ロマン主義
  • パガニーニ〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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