変貌する子ども世界 : 子どもパワーの光と影
著者
書誌事項
変貌する子ども世界 : 子どもパワーの光と影
(中公新書, 1484)
中央公論新社, 1999.7
- タイトル読み
-
ヘンボウ スル コドモ セカイ : コドモ パワー ノ ヒカリ ト カゲ
大学図書館所蔵 全346件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
引用・参照した主な文献と資料: p227-230
内容説明・目次
内容説明
「子ども」たちが変わってしまったといわれている。しかし、変化したのは彼らそのものではなく、戦後の半世紀で激変した社会、ひいては「子ども‐大人関係」なのではないだろうか。戦後のベビーブームはかつてない数の子どもを生みだし、前例のない文化が彼らを取り巻き、育てた。学校教育、医療、テレビ、漫画、お菓子など、戦前世代と戦後世代を隔てるさまざまなことを丁寧にたどり、新しい「子ども観」と「子ども‐大人」関係を探る。
目次
- 1章 人口異変と学校教育の対応
- 2章 子どもの身体の戦後処理—医療・栄養・技術革新と変形される子ども
- 3章 メディア社会と子ども—変貌する子ども‐大人関係
- 4章 娯楽雑誌の市民権—漫画週刊誌を育てたもの
- 5章 食品市場の救世主—子どもターゲット作戦
- 結びの章—戦後50年、子どもたちの結論
「BOOKデータベース」 より