家族が自殺に追い込まれるとき

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家族が自殺に追い込まれるとき

鎌田慧著

講談社, 1999.7

タイトル読み

カゾク ガ ジサツ ニ オイコマレル トキ

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注記

『現代』に掲載した「サラリーマン自殺ファイル」(1998年4月-1999年5月号)に加筆したもの

内容説明・目次

内容説明

働きざかりがなぜ!?ついに年間3万人を超えた自殺者数、彼らを「最悪の選択」に追い詰めたものは何か。シグナルはどう発せられ、黙殺されたのか。日本社会「世紀末の病理」に警鐘を鳴らす渾身のレポート。

目次

  • 第1部 激しすぎる仕事重すぎる責任(「恨むなら会社を恨め」;だれのための労災保険か ほか)
  • 第2部 「脱不況」の名のもとに(民営化の歪みをまともに受けて;下請け社長の壮烈なる抗議 ほか)
  • 第3部 「わが子は弱かったんじゃない」(立ち上がった母親たち;異国で逝った息子よ! ほか)
  • 第4部 「自死」を追る社会病理(夫は役所の上司に殺された;「君が代」と「人権教育」の狭間で ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA4231576X
  • ISBN
    • 4062097028
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    343p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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