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芝居ばなし

三田村鳶魚著 ; 朝倉治彦編

(中公文庫, み-15-37 . 鳶魚江戸文庫||エンギョ エド ブンコ ; 35)

中央公論新社, 1999.7

タイトル読み

シバイバナシ

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注記

シリーズ番号「み-15-37」はカバージャケットによる。

『芝居ばなし』(歌舞伎出版部 大正15年11月-昭和2年1月刊 宝文館発売)より24篇を収録.『三田村鳶魚全集 19巻』(中央公論社 昭和51年10月刊)所収の本文による。

家光の将軍襲職と日光社参(山本博文著): p351-373

内容説明・目次

内容説明

前田家鉄砲衆の風俗からカブキを論じた「歌舞伎という言葉」、近松作品のモデルともなった豪商淀屋五代を描いた「淀屋辰五郎」、日本駄右衛門以下五人のモデルを捜した「浜松屋と五人男」など、歌舞伎の史実を考証し、江戸の生活・風俗を明かす。江戸研究の好個の資料、歌舞伎から江戸を観た鳶魚の芸能論。

目次

  • 歌舞伎という言葉
  • 『四谷怪談』はお化芝居か
  • 浜松屋と五人男
  • 研辰の妙味
  • 勧進帳
  • 清元の累
  • 八百屋半兵衛の意義
  • 五年前に見た紙治
  • 気の重いカッポレ
  • 権三と助十の前後左右〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA42334629
  • ISBN
    • 412203468X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    373p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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