財政思想史
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財政思想史
有斐閣, 1999.7
- タイトル読み
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ザイセイ シソウシ
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注記
主要参照文献一覧: p327-350
内容説明・目次
内容説明
アダム・スミスを出発点とし、現代のアマルティア・センに至る、財政思想の底流をつらぬく自由(市場経済)と正義との共存のルールの模索を、雄坤な構想で熱く凝視する。
目次
- 第1部 古典学派の財政思想(アダム・スミスの財政思想;古典派財政思想の継承と分化)
- 第2部 ケンブリッジ学派の財政思想(マーシャルの外部経済と公共財の理論;社会的費用論から所得の再分配政策へ ほか)
- 第3部 スウェーデン学派と現代財政思想(ヴィクセルの公共選択論;現代財政思想の二大潮流と文化経済学派)
- 第4部 現代財政学の課題と展望(財政社会学の展望;フェビアン派の財政思想 ほか)
「BOOKデータベース」 より